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スマホ撮影でクオリティの高い動画を撮るのにライトが必須な訳&オススメのライト
誰でも気軽に動画撮影を始められるスマホ撮影。
最近ではカメラの性能が上がりYouTube(ユーチューブ)などの動画投稿はもちろん映画撮影でも使われたりと、より本格的な映像が撮影できるように日々進化しています。
そんなスマホ撮影ですが、他と差をつけ、よりクオリティの高い動画を撮影するには「ライト」=「照明」が必須です。
今回はスマホでの動画撮影でクオリティをグンと上げるのに必要なライトについてご紹介いたします。
なぜライトが必要?
そもそもライトがなぜ撮影に必要なのでしょう?
ズバリ結論から述べると、映像のクオリティを上げ視聴者を映像の内容に引き付けることができるからです。
例えば商品紹介の撮影を行う場合、撮影している側は商品の良いところを伝えたいと思っていますよね?
しかし撮影した映像の画質が低ければ、視聴者は画質が悪いということが気になってしまい、商品の良さが伝わりにくくなってしまいます。
この現象は「物」を撮影する時だけでなく、「人物」を撮影する時にも同じ事が起きます。
いくら熱心に伝えようとしても、暗く、画質の荒い映像では、余程のインフルエンサーでない限り視聴者を引き付けることはできません。
人や物に関係なく動画自体の説得力や内容を伝えたい場合、「ライト」は強い味方となります。
スマホ撮影だからこそライトは必須
ではなぜスマホ撮影にこそライトは必須なのでしょう?
それは光量の低さがスマホ撮影の弱点=明るさは高画質のカギだからです。
確かにスマホのカメラ性能は動画撮影に申し分ないです。
しかし、スマホについているライトはどうでしょう?
フラッシュ機能ではせいぜいカメラから1m程度の一点をぼんやり明るくできる程度です。
カメラの画質というのは「ISO(アイエスオー、またはイソ)感度」という光をとらえる感度に大きく左右されます。
ISO感度の数値は明るければ低く抑えられ、暗ければより光をとらえるために高い数値が必要になります。
ISO感度は数値が上がるとノイズが入り画質を下げることになってしまいます。
ものすごく簡単にまとめてしまうと、明るければ画質が上がり、暗ければ画質が下がるという事です。
つまりライトを使用して明るい環境で撮影することで高画質の映像を撮影出来るのです。
また、ライトを使用した場合と使用していない場合では、明るさや影の有無で映像全体の印象が大きく変わってきます。
-
ライト無し
-
ライトあり
さらにライトの色温度(光の色)を調整できるタイプであれば、映像の演出の幅もグンと広がります。
白い光は人物であれば明るくフレッシュな印象を与え、物撮りの場合は清潔感のあるスマートな印象を与えられます。
またオレンジのような色であれば人物や物撮りでも落ち着いた温かみのある印象を演出できます。
-
昼白色
-
電球色
どんなときにライトが必要?
上記でも解説しましたがライトが必要になるシーンは
1. 光量が足らずモノや人が暗く映ってしまう時
2. 明るさや影が安定しない時
3. 高画質な撮影を行いたい時
が挙げられます。
具体的な例では
・蛍光灯の光だけでは明るさが足らない場合
・自然光などの光で光の向きが調整できない場合
・物撮りなどの接写で余計な影を映したくない場合 etc・・・
上記で挙げた例はほんの一部です。
特に屋内での動画撮影の場合にはライトがあって困るという事はありません。
逆に日中の屋外での撮影や、暗い映像やノイズが入ったような荒い画像を生かすような撮影などでは使用しなくても問題ありません。
ライトを選ぶときのポイントは?
撮影用ライトと言ってもリングライトやスタンドライトなど様々なスペック、形状の物があります。
そんな時はどこを見て判断すればいいのでしょうか?
主にライトを選ぶ時に確認するべき大きなポイントは「照度」と「色温度」です。
「照度」とは平たく言えば光量のことで、物を照らす明るさのことです。単位は「ルーメン(lm)」や「ルクス(lx)」で表されます。
照度は高ければ良いというわけでは無く被写体の距離によって必要な光量が変わってきます。
逆に低すぎるとライトがあっても無くても変わらないという事も起きてしまいます。
至近距離の撮影で照度が高すぎて映像全体が白っぽくなってしまったり、ライトを使ったのに暗くてほとんど意味がないといった事が無いよう、撮影する環境の明るさ、被写体との距離を考えてライトを選びましょう。
次に「色温度」とは光の色を表す尺度で「ケルビン(K)」という単位で表します。
電球色と呼ばれてるオレンジ色っぽい光は大体3000K前後、
昼白色、昼光色と呼ばれる光は白または青っぽい光になります。こちらは4500K~5000K以上です。
この色温度を調整することにより映像自体や被写体の印象を変えることができます。
低い色温度のライトであれば、オレンジっぽい暖かみのある落ち着いた印象を与えられ、料理などもより美味しそうな印象を与えることができます。
高い色温度のライトは白っぽくスッキリして爽やかな印象を与えることが出来ます。
自分のイメージしている映像の色温度を意識して照明を選びましょう。
おススメのライト NEEWER 二色660 LEDビデオライトとスタンドキット(2組)
ここまで長々と撮影に必要なライトについて説明してきましたが、結局どんなライトがおすすめなのでしょうか?
SignalEVEの結論はこちらです。
【NEEWER(ニーワー)二色660 LEDビデオライトとスタンドキット(2組)】
このライト、どこがオススメなのかというと、上記選ぶべきポイントでご説明した「照度」と「色温度」を自由に調整できる点です。照度は0.5mの距離で23,000lux、1mの距離で7,300luxと本格的なプロ用のライトに引けを取らない明るさが出せます。
光の入りにくい室内撮影でも、画質を落とすことなくスマホで動画撮影が可能な光量です。
色温度は3,200K~5,600Kと幅広い光の色を調整でき、電球色・昼白色の2種類のLEDがそれぞれ交互についています。
ライト背面のつまみを回すだけで2種類のLED「照度」を調整できるので、明るさよ光の色を自由に組み合わせて調整できます。
例えば「電球色100% 昼白色0%」で暖かみのある光の演出が可能だったり、逆に「電球色0% 昼白色100%」で爽やかなスッキリした光を演出できます。
それだけでなく「電球色50% 昼白色30%」や「電球色80% 昼白色95%」など光の色、強さが自由に調整可能です。
また、バーンドアも標準で付いています。
バーンドアとはライトの光の範囲を絞ったり、角度を調整するためのものです。
光の調整の幅が広がるので、より高度な光の演出を行う事が出来ます。
さらにライトが2セットなのもおススメの理由の一つです。
ライトを扱う上で、片側からだけの光や真正面からの光では扱いづらいからです。怖い話をする時の懐中電灯で下から照らす演出をイメージしてもらうと分かりやすいですが、片側一方からでは影ができてしまい光の扱いが難しいのです。
2セットある事により安定した光の演出が可能になります。
-
一灯 片側ライトのみ
-
一灯 両側ライト
他にも高さの調整が出来るスタンドや持ち運びが出来る専用のバックが付いており、個人で使用するライトとしてはお値段以上にマルチに活躍できるライトになっています。
まとめ
今回はスマホ撮影でクオリティの高い動画を撮影するのに必須な「ライト」について解説してきました。
NEEWERのライトが1台あれば明るさの調整や、色の調整も行えてすぐにでも室内撮影のクオリティを上げることができます。
今後もSignalEVEではスマホ撮影に役立つ機器や、テクニックのご紹介をしていきます。
他の記事も是非ご覧ください!
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スマホ撮影でクオリティの高い動画を撮るのにライトが必須な訳&オススメのライト
誰でも気軽に動画撮影を始められるスマホ撮影。
最近ではカメラの性能が上がりYouTube(ユーチューブ)などの動画投稿はもちろん映画撮影でも使われたりと、より本格的な映像が撮影できるように日々進化しています。
そんなスマホ撮影ですが、他と差をつけ、よりクオリティの高い動画を撮影するには「ライト」=「照明」が必須です。
今回はスマホでの動画撮影でクオリティをグンと上げるのに必要なライトについてご紹介いたします。
なぜライトが必要?
そもそもライトがなぜ撮影に必要なのでしょう?
ズバリ結論から述べると、映像のクオリティを上げ視聴者を映像の内容に引き付けることができるからです。
例えば商品紹介の撮影を行う場合、撮影している側は商品の良いところを伝えたいと思っていますよね?
しかし撮影した映像の画質が低ければ、視聴者は画質が悪いということが気になってしまい、商品の良さが伝わりにくくなってしまいます。
この現象は「物」を撮影する時だけでなく、「人物」を撮影する時にも同じ事が起きます。
いくら熱心に伝えようとしても、暗く、画質の荒い映像では、余程のインフルエンサーでない限り視聴者を引き付けることはできません。
人や物に関係なく動画自体の説得力や内容を伝えたい場合、「ライト」は強い味方となります。
スマホ撮影だからこそライトは必須
ではなぜスマホ撮影にこそライトは必須なのでしょう?
それは光量の低さがスマホ撮影の弱点=明るさは高画質のカギだからです。
確かにスマホのカメラ性能は動画撮影に申し分ないです。
しかし、スマホについているライトはどうでしょう?
フラッシュ機能ではせいぜいカメラから1m程度の一点をぼんやり明るくできる程度です。
カメラの画質というのは「ISO(アイエスオー、またはイソ)感度」という光をとらえる感度に大きく左右されます。
ISO感度の数値は明るければ低く抑えられ、暗ければより光をとらえるために高い数値が必要になります。
ISO感度は数値が上がるとノイズが入り画質を下げることになってしまいます。
ものすごく簡単にまとめてしまうと、明るければ画質が上がり、暗ければ画質が下がるという事です。
つまりライトを使用して明るい環境で撮影することで高画質の映像を撮影出来るのです。
また、ライトを使用した場合と使用していない場合では、明るさや影の有無で映像全体の印象が大きく変わってきます。
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ライト無し
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ライトあり
さらにライトの色温度(光の色)を調整できるタイプであれば、映像の演出の幅もグンと広がります。
白い光は人物であれば明るくフレッシュな印象を与え、物撮りの場合は清潔感のあるスマートな印象を与えられます。
またオレンジのような色であれば人物や物撮りでも落ち着いた温かみのある印象を演出できます。
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昼白色
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電球色
どんなときにライトが必要?
上記でも解説しましたがライトが必要になるシーンは
1. 光量が足らずモノや人が暗く映ってしまう時
2. 明るさや影が安定しない時
3. 高画質な撮影を行いたい時
が挙げられます。
具体的な例では
・蛍光灯の光だけでは明るさが足らない場合
・自然光などの光で光の向きが調整できない場合
・物撮りなどの接写で余計な影を映したくない場合 etc・・・
上記で挙げた例はほんの一部です。
特に屋内での動画撮影の場合にはライトがあって困るという事はありません。
逆に日中の屋外での撮影や、暗い映像やノイズが入ったような荒い画像を生かすような撮影などでは使用しなくても問題ありません。
ライトを選ぶときのポイントは?
撮影用ライトと言ってもリングライトやスタンドライトなど様々なスペック、形状の物があります。
そんな時はどこを見て判断すればいいのでしょうか?
主にライトを選ぶ時に確認するべき大きなポイントは「照度」と「色温度」です。
「照度」とは平たく言えば光量のことで、物を照らす明るさのことです。単位は「ルーメン(lm)」や「ルクス(lx)」で表されます。
照度は高ければ良いというわけでは無く被写体の距離によって必要な光量が変わってきます。
逆に低すぎるとライトがあっても無くても変わらないという事も起きてしまいます。
至近距離の撮影で照度が高すぎて映像全体が白っぽくなってしまったり、ライトを使ったのに暗くてほとんど意味がないといった事が無いよう、撮影する環境の明るさ、被写体との距離を考えてライトを選びましょう。
次に「色温度」とは光の色を表す尺度で「ケルビン(K)」という単位で表します。
電球色と呼ばれてるオレンジ色っぽい光は大体3000K前後、
昼白色、昼光色と呼ばれる光は白または青っぽい光になります。こちらは4500K~5000K以上です。
この色温度を調整することにより映像自体や被写体の印象を変えることができます。
低い色温度のライトであれば、オレンジっぽい暖かみのある落ち着いた印象を与えられ、料理などもより美味しそうな印象を与えることができます。
高い色温度のライトは白っぽくスッキリして爽やかな印象を与えることが出来ます。
自分のイメージしている映像の色温度を意識して照明を選びましょう。
おススメのライト NEEWER 二色660 LEDビデオライトとスタンドキット(2組)
ここまで長々と撮影に必要なライトについて説明してきましたが、結局どんなライトがおすすめなのでしょうか?
SignalEVEの結論はこちらです。
【NEEWER(ニーワー)二色660 LEDビデオライトとスタンドキット(2組)】
このライト、どこがオススメなのかというと、上記選ぶべきポイントでご説明した「照度」と「色温度」を自由に調整できる点です。照度は0.5mの距離で23,000lux、1mの距離で7,300luxと本格的なプロ用のライトに引けを取らない明るさが出せます。
光の入りにくい室内撮影でも、画質を落とすことなくスマホで動画撮影が可能な光量です。
色温度は3,200K~5,600Kと幅広い光の色を調整でき、電球色・昼白色の2種類のLEDがそれぞれ交互についています。
ライト背面のつまみを回すだけで2種類のLED「照度」を調整できるので、明るさよ光の色を自由に組み合わせて調整できます。
例えば「電球色100% 昼白色0%」で暖かみのある光の演出が可能だったり、逆に「電球色0% 昼白色100%」で爽やかなスッキリした光を演出できます。
それだけでなく「電球色50% 昼白色30%」や「電球色80% 昼白色95%」など光の色、強さが自由に調整可能です。
また、バーンドアも標準で付いています。
バーンドアとはライトの光の範囲を絞ったり、角度を調整するためのものです。
光の調整の幅が広がるので、より高度な光の演出を行う事が出来ます。
さらにライトが2セットなのもおススメの理由の一つです。
ライトを扱う上で、片側からだけの光や真正面からの光では扱いづらいからです。怖い話をする時の懐中電灯で下から照らす演出をイメージしてもらうと分かりやすいですが、片側一方からでは影ができてしまい光の扱いが難しいのです。
2セットある事により安定した光の演出が可能になります。
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一灯 片側ライトのみ
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一灯 両側ライト
他にも高さの調整が出来るスタンドや持ち運びが出来る専用のバックが付いており、個人で使用するライトとしてはお値段以上にマルチに活躍できるライトになっています。
まとめ
今回はスマホ撮影でクオリティの高い動画を撮影するのに必須な「ライト」について解説してきました。
NEEWERのライトが1台あれば明るさの調整や、色の調整も行えてすぐにでも室内撮影のクオリティを上げることができます。
今後もSignalEVEではスマホ撮影に役立つ機器や、テクニックのご紹介をしていきます。
他の記事も是非ご覧ください!